おいでやす。京つけもの老舗 千枚漬本家 大藤です。手づくりのお漬物を京都からお届けします。
千枚漬本家 大藤。京つけもの千枚漬発祥の老舗。慶応元年の創業以来、京の町屋で昔ながらの手づくりにこだわる京漬物を製造販売しています。



冬の京漬物、千枚漬。その歴史は当店からはじまりました。

江戸時代末期、幕末動乱にゆれる京都。
京都御所で働くひとりの料理方が旬の聖護院かぶらを使い一皿の浅漬けを考案しました。
かぶらの白と壬生菜の緑が美しい漬物は優美な姿と淡味淡泊な味わいで
宮中の人々にたいへん喜ばれたと伝わります。

慶応元年には御所を下がり、黒屋三郎の名前から一文字を取り
「大藤」と屋号を定め自らこの漬物を売り出しました。
宮中で評判の漬物は京都の町衆の間で「千枚漬け」と呼ばれて人気となり、
漬物商らがこぞって作り始めた事から市井の物となりました。

慶応、明治、大正、昭和、平成、そして令和。
5つの時代を越え、6つ目の時代を迎える大藤と千枚漬け。

今の時代もなお頑なに、昔ながらの漬けこみで作り続ける風味の暖簾。
この冬もひとひらの口福をお届けできますように。








平素は格別のご高配を賜りありがとうございます。

さて、秋も深まり千枚漬の仕込みを始める時期がやってまいりました。

しかしながら、本年は夏の酷暑、晩夏の天候不順、いまも尚、気温が高い状態が長くつづいており、
冬の京漬物・千枚漬にとってあまり佳い気候と言えないのが現況です。

通年であれば10月初頭より複数商品の販売を開始するのですが、
勝手ながら本年はひとまず一番小さな紙樽より販売、気候や天候をふまえつつ
順次販売開始とさせていただきます。

申し訳ございませんが、ご理解賜りますようお願いいたします。
10月13日現在、5400円の樽まで販売しております。

土から作る手づくりの味。
大藤の千枚漬をこの冬もよろしくお願いいたします。



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千枚漬本家 大藤  ● LAST UPDATE  2019/10/13
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